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鈴木邸 〜登録有形文化財〜 春の探書会2024 4月20日(土)21日(日)

恒例となりました古民家での古書市、この春も開催決定です。

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マスク着用は「個人の判断」が基本となりました。探書会に於きましては、おかげさまで毎回たくさんの皆さまにご来場いただいておりますことから、屋内でのおしゃべりの際などは、着用にご協力いただければ幸いでございます。咳エチケットのご協力、体調の悪い方のご来場はご遠慮ください。どうぞよろしくお願い申し上げます。


やむを得ず「中止」や「プログラムの変更」がある場合は、当ページで開催状況をお知らせします。ご来場前に必ずご確認ください。

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“日本家屋特有” の “通気性” を活かし、できる限りの換気をします。庭、離れ、雑木林などの母屋以外も広々ご利用いただけます。雑木林ではビニールシートや折りたたみ椅子をご持参いただくと便利です。※火の使用、BBQ、キャンプ等は禁止です。

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鈴木邸 〜登録有形文化財〜 春の探書会2024
[日程]2024年4月20日(土)21日(日)
[時間]10:00〜16:30
[会場]鈴木邸 静岡市葵区中ノ郷249
    054-296-0056

[主催]鈴木邸
[アクセス方法]
車:狩野橋から美和街道を約5分
  葵大橋から美和街道を約3分
バス:美和大谷線(静岡駅9番乗り場)約30分→美和団地下車徒歩5分

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太田書店 七間町店(葵区七間町) 、あべの古書店(葵区馬場町)、仲書店(島田市)、ブックボックスweb(元唐瀬通り店)、書肆 猫に縁側(葵区大岩本町)、書肆鯖(東京都)、ナンブ寛永(愛知県)※土曜日のみ

[一般古書]
[高額古書]
[静岡県郷土資料]
[古絵葉書]
[児童書・絵本]
[中古レコード]
[インディーズCD]
[成人向けレトロ書籍]
[100円均一コーナー]

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◆ トークイベント ◆
「日本語校正の現状」
半世紀にわたりあらゆるジャンルの出版物を手がけてきた
校正職人 竹田賢一 さん

20日(土)13:00〜(約1時間〜)
会場:大広間
参加無料。予約不要。座布団。出入り自由。


活字がなくなり写植がなくなりAIが文章の誤りを修正する近未来を目前に、消え去りつつある職業人の「校正職人」は何を考えているのでしょうか。
校正の裏話というと誤植をめぐる話題が注目されがちですが、イベントでは日本語校正の本質的なことについて縦横無尽に、そして自在に語っていただきます。

竹田さんはエレクトリック大正琴奏者であり、ペンを手にした音楽批評家であり、さらにあらゆる反自由・非自由にあらがう思想家です。
音楽の私有を徹底して拒絶する姿勢は、表現活動に金銭的対価を求めることを目的としない自律的なアーティストたちに強い影響を与えてきました。
音楽プロデューサーとしても、故坂本龍一氏・土取利行氏とのコラボアルバム『ディスアポイントメント-ハテルマ』を1976年に制作し、いうなれば現代音楽史のレジェンドの一人です。
多くの人が竹田賢一さんをこのようなプロフィールで認識しているかと思いますが、実は長く出版の世界で校正を職業とされてきたことはあまり知られていません。

1948年 東京都生まれの竹田さんは、小学生の頃から本造りに親しみ、高校では文芸同人誌をつくっていました。
学生時代に小出版社で働きはじめ、編集、写植、製版、印刷の工程を学んだ後、1970年の春に「東京出版サービスセンター」に所属します。
同社は校正の請負・派遣をする日本で初めての校正プロダクションで、23歳の竹田賢一さんは最年少校正者だったそうです。
以来、大小の出版社/新聞社でほとんどあらゆるジャンルの出版物を手がけ、主なところでは『週刊平凡』、『ポケットパンチOh!』、『オリーブ』、『週刊住宅情報』、『ギターブックGB』などを担当していました。

80年頃には独立してフリーとなり、現在は『キネマ旬報』、『アロハエクスプレス』の校閲/校正のほか、各種単行本を手がけています。

探書会2024竹田賢一さん写真

地表に蠢く音楽ども書影 地表に蠢く音楽ども書影 『地表に蠢く音楽ども』(月曜社 / 2013)

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◆ 本の縁側トーク ◆

鈴木邸当主・鈴木藤男(元新潮社勤務)が、本にまつわる博覧強記の雑談をします。出版業界秘話、好きな書籍、推しの書籍の話など、何が飛び出すかわかりません。お気軽にお楽しみください。

鈴木藤男座談会写真

21日(日)11:00〜(約1時間〜)
会場:大広間
参加無料。予約不要。座布団。出入り自由。


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◆ トークイベント ◆
「見ることと撮ること ー記憶と記録の狭間でー」

ドキュメンタリー映画
『キャメラを持った男たち ー関東大震災を撮るー』演出
井上 実 監督

21日(日)13:00〜(約1時間〜)
会場:大広間
参加無料。予約不要。座布団。出入り自由。



関東大震災の記録映像アーカイブを活用した『キャメラを持った男たち』。100年を経て甦ったこの映像が私たちに問いかけてくる普遍的なテーマとは。

1923年9月1日午前11時58分。関東大震災は10万人を超える死者を出した。

その激震の発生直後から、倒壊した建物と火災によって進行形で焦土と化す帝都を手回しキャメラで映画撮影した男たちがいた。手記や回顧録、遺族たちの証言などによって判明しているキャメラマンは3名。彼らは猛火に追われて大混乱の避難者から “こんな時に撮影してんのかよ!”という罵倒や暴力にもあったが、未曾有の災害の記録を残そうとする強い使命感からキャメラをまわし続けた。

3人が撮影したフィルムは複製が作られ、数日後には全国の映画館や集会場で公開、そのいくつかは世紀を越えて現代にまで残った。だが製作された記録映画には問題があった。フィルムはバラバラに切り刻まれて編集されていたため、映像の「場所」と「時間」の情報が欠けてしまっていたのである。

オリジナルのフィルムを復元するため、スタッフは無造作につなぎ合わされたモノクロームの記録映画を無数の断片に解体した。長年にわたり現存する写真や映像をもとに大正期の東京の町並みを丹念に調査してきた田中傑博士が、各カットの撮影場所と日時を特定した。それらを時系列に沿って配置し、100年前の「現実」が目の前に現れたのだった。

しかし、その「現実」は、あくまでも撮影者がファインダー越しに捉えた像なのである。そこには必ず人としてのまなざしが介在する。〈見る〉ことと〈撮る〉ことの隙間で記録映画制作者たちは葛藤している。狂暴な火焔と容赦ない倒潰と、溢れかえる避難民と無残な遺体を前にして、彼らは何を思い、何を記憶し、何をフィルムに収めたのか。重いキャメラと三脚を持って、キャメラマンは被災地で何を見たのか?



井上 実:
1965年名古屋市生まれ。前田勝弘プロデューサーが主宰する幻燈社に入り、その後、犬童一心、松川八洲雄監督等の演出助手を経て、1992年『NON』で初演出。以来、伝統文化記録、アーカイブ映像を活用した記録映画を手がける。
主な作品に
2021年「母の手仕事-日々の暮らしの記録」-78分
2018年「いきつづける万国博-2018年 太陽の塔 内部公開-」24分
2016年「表現に力ありやー「水俣」プロデューサー、語る」 100分
2014年「鬼来迎-鬼と仏が生きる里-」37分
2009年「うつわに託す 大西勲のきゅう漆」35分

井上実監督写真

祝❗『2023年 第97回 キネマ旬報ベスト・テン』
文化映画作品賞 第1位
探書会にトロフィーをお持ちいただきます!

キャメラを持った男たちフライヤー 
ドキュメンタリー映画
『キャメラを持った男たち ー関東大震災を撮るー』
公式サイト

(宣伝)
【静岡県初上映決定❗】
4月25日(木)〜29日(月/祝)
ミニシアター夢町座(清水駅前銀座商店街/清水区)

お食事バナー画像

[カレー]Spicy Curry WANYA(葵区山崎)
[パン]le complet ル・コンプレ(清水区草薙)
[洋菓子]ショコラファン(葵区鷹匠)
[和菓子]白木屋(葵区大岩本町)
[コーヒー]フリーキーショウ(葵区両替町)※日曜日のみ

ショコラファンケーキ画像

ル・コンプレパン画像

鈴木邸全体を使って広々と展示販売いたします。庭、離れ、雑木林など、ゆったりご利用いただけます。

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春の探書会2024チラシ表面 春の探書会2024チラシ裏面

主催バナー画像

登録有形文化財 鈴木邸

撮影禁止バナー画像
【探書会にお越しの皆さまへお願い】
最近、あちこちの文化財施設で許可の無い撮影が問題になっていますが、鈴木邸の探書会でも「撮影を目的とした写真撮影」はご遠慮ください。撮影会なども禁止です。もちろん、記念写真やスナップ写真はまったく問題ありません。鈴木邸はどこも素晴らしい景色ですから、どうか皆さまの記録に収めてください。
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テーマ : 古本
ジャンル : 本・雑誌

プロフィール

企画yuko

Author:企画yuko
ライブやアートイベントを企画制作しています。劇団「言触」制作マネージャー。


過去企画イベント:
■世界の断崖で九条を叫ぶ
■鈴木邸 探書会 〜2023
■大杉栄・伊藤野枝追悼墓前祭 竹田賢一ライブ
■ヒカシュー静岡ライブ
■マジカル・パワー・マコ 静岡ライブ
■《ナニワのシンセ界》静岡県初上映!
■RUINS ルインズ ~期間限定復活Live~2017
■チュウソツシスターズ Live in 京都



CDプロデュース:
■チュウソツシスターズ1stアルバム『チュウソツシスターズ2018』
■透湖 BOKUGO 1stアルバム『荷物は背負ったまま』
■BOKUGO 透湖 『Barbaric Kατῶβλεψ Gazed at the moon』ピアノ即興

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